中学校演劇部に拍手  Kyoto演フェス4日目 2月14日 京都府立文化芸術会館

タツノオトシゴ

2015年02月15日 00:07

2月7日に始まったKyoto演劇フェスティバルの4日目。
今日は、「児童青少年部門」ということで、ホールでは人形劇と、小・中・高校生が出演する3つの演劇上演があった。
そのなかに、修学院中学校の演劇部による「穴の中の侮れない奴ら」の上演があった。中学校に演劇部があるというのは、最近では極めて珍しいことではないかと思うのだが、実は私の兄は中学校の演劇部に所属していた。もう半世紀も前の話で、その当時は今と違って中学校にも結構演劇部があったのではないか、と思う。演劇部の顧問の先生に、演劇をやらないか、と私も誘われたりしたこともあって、中学校の演劇部と聞いて、何ともいえない懐かしさを感じた。
劇のほうはなかなか面白いストーリーで、おおいに楽しませてもらった。セリフが聞きづらかったり、変な間合いがあったりなど、もちろんいろいろとあるのだが、それはそれとして、一生懸命の演技に大きな拍手を送った。

明日15日は演フェスの最終日。



森川稔

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