最後の通し稽古  「パレード旅団(家族編)」  本番まで3日 (2月15日) 

タツノオトシゴ

2018年02月16日 00:43

最後の通し稽古となった。
昨年大津で公演した舞台の「リメイク」と言っていたが、「バージョンアップ」と言った方が正確かもしれない。
潤色も担当してもらった演出家(中田達幸さん)が、つい先日の稽古の時に叫んでおられた。「再演はいい!!」。
「昨年上演したときに、何でこんなことに気がつかなかったのだ・・・」みたいなことも言っておられた。
昨年の公演よりも上演時間が20分ほど短くなったこともあって、特殊な状況下における家族の姿がより鮮明に描かれるとともに、新たな視点からの演出が加わって舞台が練り上げられた。
役者にはその分、心理状態や感情の動き、そしてセリフ回しや動きに注文が加わる。体力も一層必要になったかも・・・
そんな稽古を積み重ねながら、今日、最後の通し稽古をやり終えた。
あとは、17日にセリフ合わせをし、翌日の本番を迎えるだけ。
いよいよ、です。

バージョンアップされた「パレード旅団(家族編)」をご覧いただきたいと思います。
本番は18日(日)の14時。京都府立文化芸術会館
皆さまのご来場を心よりお待ちしています。

チケットご入用でしたら、取り置きさせていただきます。
是非ぜひご連絡ください。
よろしくお願いいたします。


通し稽古前の緊張 台本の最後のチェック

森川稔

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