演劇ワークショップ 「『演じる』っておもしろい」
第3回 「演じるⅡ」 6月24日(日)
3回のワークショップの最終回。
最初に簡単なゲームで体や頭をほぐしてから、前回の台本をもとに3グループがそれぞれ演じ、高杉さんから注意や演出の指導を受けた。
コンビニエンスストアで起きるちょっとした事件を題材にした台本。3グループそれぞれ道具の配置や出入り口の設定などが異なり、5人の役者の動きやセリフの言い回しなども異なる。自分以外のグループの演技をみるのはよい稽古になる。高杉さんの演出を踏まえて、各グループ、今一度内容を練り、稽古に取り組む。
そして最後に、3グループが順番に発表を行った。
ワークショップ終了後の振り返りでは、演じることをはじめて経験したが楽しかった。セリフひとついうのも難しいなどなどの感想が聞かれた。
「演じる」ことの面白さを、限られた時間ではあったが、十分に体験してもらえたのではないか、と思う。
ご参加くださいました皆さま、高杉さん、お疲れさまでした。
森川稔
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